不動産を売却した時の諸費用は!?

不動産売却

江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館・金野秀樹(コンノヒデキ)です。

 

本日のテーマは、「不動産を売却した時の諸費用」についてです。

参考にして下さい。

不動産を売却した時の諸費用

不動産を購入する時にかかる諸費用は、物件種別にもよりますが、だいたい物件価格の6~10%くらいです。

それでは、不動産を売却した時の諸費用はどれくらいかかるのでしょうか?

諸費用の項目

不動産を売却した時の諸費用の項目は下記の通りです。

 

・仲介手数料

・印紙税

・登記費用

・金融機関への繰り上げ返済手数料

・その他の費用

・引越し費用

 

それぞれの項目について解説していきましょう。

・仲介手数料

仲介手数料は、売却を依頼した不動産事業者に支払う成功手数料で、売却が成立した場合に支払うことになります。

 

手数料の金額は、売買金額が400万円以上の場合、「売買金額×3%+6万円※別途消費税加算」となります。

 

【物件価格が3,000万円の場合】

3,000万円×3%+6万円=96万円

96万円×1.08(消費税加算)=1,036,800円

※消費税は、2019年10月以降は、10%になる事が予定されています。

・印紙税

不動産売買契約書に貼付する印紙代です。

 

印紙税額は下記の通りです。

【売買金額・税額】

100万円超500万円以下・1,000円

500万円超1,000万円以下・5,000円

1,000万円超5,000万円以下・10,000円

5,000万円超1億円以下・30,000円

1億円超5億円以下・60,000円

※税額は2019年7月時点

・登記費用

売却物件に抵当権が設定されている場合、抵当権を抹消する必要があります。

その際の「抵当権抹消登記費用」がかかります。

登録免許税と司法書士への報酬がかかり、相場は2・3万円です。

 

登記簿上の売主の住所が、旧住所のままの場合は、住所変更登記も必要となり、別途費用がかかります。

・金融機関への繰り上げ返済手数料

金融機関によっては、繰り上げ返済をする際には、手数料がかかる事があります。

借入している金融機関に確認しておきましょう。

 

また、抵当権抹消の為の書類を用意する必要がありますので、こちらも確認しておくことが必要です。

・その他費用

その他の費用は、必要に応じてかかります。

契約の条件によっては、測量費、解体費、廃棄物処分費等がかかってきます。

 

費用は状況によって違いますが、売却活動を始める際には、早めに金額を把握するようにしましょう。

売却を依頼している不動産事業者に相談する事をお勧めします。

・引越し費用

売却する不動産に居住していた場合は、新しい住居への引越し費用がかかります。

賃貸住宅へ引越す場合は、仲介手数料・敷金・保証料・損害保険料等の費用がかかります。

 

引越し業者へは、売買契約締結後、買主のローンが確定したら、数社へ相見積もりをとり、業者を選定しておきましょう。

売却益がある場合

不動産売却時に売却益がある場合には、不動産の譲渡所得として、所得税・復興特別所得税・住民税が課税されます。

不動産を売却した際には、各種減税措置があります。

参考記事はこちら

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弊社、江戸川不動産情報館は、不動産エージェントとして、住み替えをトータルサポートしております。

 

・不動産を買い替えたい。

・不動産を売却して、賃貸住宅へ住み替えたい。

 

このような不動産の住み替えをトータルサポートしており、複数の不動産取引をご依頼頂いた場合、不動産取引時にかかる仲介手数料を割引することが出来ます。

 

【不動産取引にかかる仲介手数料】

・賃貸住宅の場合、賃料の一ヶ月分※消費税別途加算

・不動産売買の場合、売買金額が400万円以上だと、売買金額×3%+6万円※消費税別途加算

 

詳細は、不動産取引の組み合わせ内容によって変わってきますので、住み替えをご検討の方は、お気軽にご相談下さい。

 

不動産売却関連記事はこちら

不動産会社の選び方という記事も書いてます!

 

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