
おはようございます!
江戸川区の不動産エージェント江戸川不動産情報館です。
本日のテーマは賃貸併用住宅の落とし穴!?
お付き合い下さいませ。
賃貸併用住宅の落とし穴
家主の自宅と賃貸案件を兼ねた賃貸併用住宅が増えているようです。家賃収入が老後の年金の足しになるほか、相続税の節約にもなるとの事から増えているようです。しかし、人口減少問題から賃貸市場の先行きは厳しさを増し、毎月の収支が赤字になれば家計への影響は避けられません。その為、不動産は立地がすべてと言ってもいいぐらい、こだわっていただくべきものです。
住宅メーカーは売り込みに必死
住宅メーカーも自宅を賃貸併用に建てるよう売り込みに力を入れているようで、国土交通省の住宅着工統計を見てもH10年度よりも全体的に減少してはおりますが貸家はH29年度もいまだ41万戸と住宅メーカーの必死さが伝わってきます。

住宅メーカーの提案と実際のリスク
住宅メーカーの提案の多くは、賃貸収入で自宅部分の建築費用を賄う計算になっていますので、借入金が多いほど収入と支出の見通しを誤ったときのリスクが大きいといえます。
サブリースは安全か?
住宅メーカー系の不動産会社が家主から賃貸住戸すべてを借り上げて、入居者にまた貸しする「サブリース」方式も注意が必要です。その内容についてNHKクローズアップ現代に取り上げられていましたので、もしよろしければご覧ください。
メーカーの言いなりにならない事が重要です
このような落とし穴にはまらないようにするために、「なぜ賃貸併用住宅を建てるのか?」という目的をはっきりとさせ、いつでも貸せたり、売れたりするような場所での所有を検討すべきであると言えます。
資産価値を重視するべき
江戸川不動産情報館では表面上の新築当初の利回りだけではなく、万が一、将来、売却した場合の価値(リセールバリュー)を重視した提案を行っていますので、是非、ご相談下さい。
個人的には、30年一括借り上げといったものには頼らない資金計画・収支計画を重視した方が良いと考えます。
江戸川不動産情報館では、資産価値を重視した「家を買うなら知っておきたい情報セミナー」を定期的に開催しております。
ご不明な点等ございましたら
江戸川区 不動産 バイヤーズエージェント 江戸川不動産情報館へお気軽にご相談下さい。
江戸川不動産情報館
Kin-Sho エステートエージェント 金野 秀樹(こんの ひでき)
江戸川不動産情報館お勧めコンテンツ
仲介手数料が最大無料!詳細は上記をクリック!
相談し放題!好評個別セミナー☆彡