誰でもわかる!木造住宅の耐震診断④~屋根の巻~江戸川不動産情報館

木造住宅の耐震性

こんにちは!

江戸川不動産情報館です。

 

本日は誰でもわかる!シリーズをお送りします。

【前回までの記事】

誰でもわかる!木造住宅の耐震診断①~必要耐力と保有耐力の巻~

誰でもわかる!木造住宅の耐震診断②~耐力壁の巻~

誰でもわかる!木造住宅の耐震診断③~接合部の巻~

 

お付き合い下さいませ。

木造住宅の耐震診断・屋根

必要耐力と保有耐力については、第1回(誰でもわかる!木造住宅の耐震診断①~必要耐力と保有耐力の巻~)で説明いたしました。

 

分母となる値で、保有耐力が必要耐力を上回らないと基準を満たさないと判定されます。

 

必要耐力は下記の式になります。

Qr<必要耐力>=<床面積>×(<必要耐力係数>+<多雪区域加算>)×地震係数Z×軟弱地盤割増×形状割増×混構造割増

 

床面積に建物の状況に応じた割増係数を反映させていくという考え方です。(必要耐力は分母なので、数値が大きくなればなるほど厳しくなるという考え方です)

 

今回は必要耐力のうち、屋根について説明します。

 

屋根は上記式の必要耐力係数に関係します。

屋根は仕様に応じて下記の3つに区分されます。

 

軽い建物…石綿スレート板、鉄板葺

重い建物…浅瓦葺

非常に重い建物…土葺瓦屋根

 

木造住宅に多い普通の瓦屋根は重い建物の区分です。

西日本など台風被害が懸念される地域は、屋根が風で飛ばないように重たくした土葺瓦屋根が使われていました。

上が重いほど地震力の影響が強くなるので、その分必要耐力を多めに設定しましょう、という考え方です。

 

屋根を軽くするのも耐震化の効果が見込めます。

例えば2階建ての家で、瓦屋根(重い建物)をスレート(軽い建物)へ葺き替えた場合、必要耐力係数が1.06Zから0.83Zへ低減されるため、20%ほどパフォーマンスが改善されたと言えます。

特に中古住宅の場合、屋根は雨水の浸入を防ぐ意味でも重要な部分なので、耐震性の向上と劣化対策を兼ね備えた、非常にパフォーマンスの良い改修工事となります。

 

 

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