ネット環境が整った今や不動産情報は、スマホで通勤時間、お昼休憩などのちょっと空いた時間を利用し、探されている方も多いと思います。
日頃、物件探しをし続けていると、この場所で、この築年数、駅からの距離からして「安いのでは・・」と思う物件に出遭った経験はありませんか?
早速問い合わせしてみると次の土曜日、日曜日に内見予約がもうすでに6~7組入っている。などといった状況があります。
仮に、運よく週末にその物件の内見が出来たとします。実際に室内を見てみても、中々良い。いろいろと真剣に検討しこの物件に決めよう!と思い始めた月曜日や火曜日辺りには、「お陰様で買付申し込みが複数入り、契約予定になりました」と言われ、なす術なし、といったことが人気のエリアではよく起こり得ます。
では、どうしたらこのような物件を購入することが出来るのでしょうか・・・。
バイヤーズエージェントが効率の良い物件情報の探し方を伝授致します。
①まずは住宅ローン事前審査
②物件情報は、予算を少し上の価格設定
③即断即決できるよう、物件に見慣れておく
④不動産(リアルエステート)テックで選別
江戸川不動産情報館は、現金でご購入ではないお客様には、事前の住宅ローン事前審査を受ける事を推奨しております。
ちょっと待ってよ、私、まだ、物件も決まっていないのに、住宅ローンの審査なんて気が早いんじゃないの?とお考えのお客様は多くいらっしゃると思います。
それに、なんか審査と言うと仰々しくて、少し躊躇してしまうのでしょう。
しかし、しっかりと理由を聞いたお客様の99%は事前審査を依頼しています。
主な理由は下記のケースです。
1.物件申込を受けてもらえないケース
希望の物件が見つかった際に、ローン審査が通っていないと申込を受けてくれない場合があります。
この場合、ローン審査を早急に行い、ローン事前審査を通さないと申込が出来ません。
せっかく、見つけた理想の物件が目の前で売れていってしまうとどうなるか?
お客様は、その物件を追い求めてしまい、その後の物件探しに支障が出ます。
2.ローン審査が通らなかったケース
事前に自分の借入可能額を把握しておかないと、例え気に入った物件が見つかった所で、下記のような悲劇が待っています。
苦労して希望の物件が見つかり、申込も済ませて契約も完了したとしましょう。
その後、ローン審査を受けるとまさかのローン審査が否決。
勿論、しっかりと売買契約には住宅ローン特約※をセットしますので、万が一の場合でも手付金は返還されます。しかし、契約の為に動いた時間は無駄となってしまい、また、物件探しはやり直しとなります。最悪の場合、不動産購入そのものを諦めなければならない事もあります。
※住宅ローン特約とは、万が一、住宅ローンが否決された場合や、十分な金額が借入出来なかった場合等に、売買契約そのものを白紙解約とするものです。手付金も返還されます。
上記のようなケースを避ける為、まずはローン事前審査【無料】を受けましょう!
借入可能額を把握すると言っても、「借入可能額」と「借入して良い額」は別物ですのでご注意下さい。しっかりと、ライフプランニング・資金計画を行いませんと、無事にご希望の物件がご自身の所有になっても、支払いが滞り、手放す事になりかねません。
江戸川不動産情報館の「個別セミナー」では、住宅ローン事前審査を承っております。
※江戸川不動産情報館では、住宅ローン事前審査の前にしっかりとライフプランニング・資金計画を行いますのでご安心下さい。
複数組による集団セミナーです。お気軽にご参加下さい。
ポイントは、物件情報をネット検索するときに、自分の予算より、少しだけ高い金額までは探しておくというのがポイントです。
自分の予算が4,000万円の方であれば、ネット検索では4,200万ぐらいまで
自分の予算が5,000万円の方であれば、ネット検索では5,200~5,300万ぐらいまで といった具合です。
理由は、5,180万で売りに出ていた物件が、ある程度売却期間が経ってくると売主様の買換えなどのご事情で、4,980万等に価格変更されるケースがあります。すると5,000万円までのご予算で探されているお客さまがネット検索で突然ヒットしてきます。つまり、5,000万円までのご予算の方が急に増えますので、競合ライバルが増えてしまい、即断即決を試みても買い逃すという事が起こり得ます。
ですので、価格変更になる前の5,180万円などで売りに出ているような段階で内見をし、価格交渉をした方が、競合ライバルが少なくご予算の5,000万円以内で購入できる可能性が広がります。売りに出したばかりの物件ですと売主様もいきなり価格交渉に応じてくれない可能性がありますが、少し売却期間が経っているようなタイミングの物件ですと価格交渉で下げられる可能性があります。
つまり、価格改定が行われる前のタイミングで内見をし、気に入れば価格交渉をして購入するという方法です。
自分の予算内では中々いい物件が出てこないと悩んでいる方は、その辺りも踏まえて上手く物件情報をお探しになることをお勧めします。
・事前にあるいは並行して住宅ローン事前審査を行っておく。
・希望予算より少し上で物件情報を収集する。
この2点を抑えたら、とりあえずの準備は出来ました。
あとは、即断即決出来るように、希望エリアの不動産相場を把握しましょう!
SUUMO・アットホーム・LIFULL HOME’S・Yahoo!不動産等のポータルサイト・物件情報サイトで物件情報を収集すれば良いのかな?
※注意点
ポータルサイトには、同じ物件情報が複数掲載されていたり、最新の情報ではなく、すべに契約済みのおとり情報が掲載されている可能性があります。その為、ご自身で問合せするのはお勧めしません。
何故なのでしょうか?
物件情報ポータルサイトは広告である
チラシも、ネットも、情報誌も、消費者が目にする不動産情報は全て広告です。
広告なので「ネガティブ情報が開示されていない」という問題点があります。
???
そこまで、言っておきながら閲覧しましょう!ってどういう事ですか?
そのように、お客様にはよく言われます。
それはそうですよね。
こちらで否定しておいて、でも見た方が良いですよって矛盾してますね(;^_^A
理由はズバリ、「楽しまなきゃ駄目」という事です。
ポータルサイトで物件情報を見る事は不動産探しの中でも楽しい事の一つです。
色々な物件が溢れており、自分の希望エリアの様々な情報・間取りを知る事が出来ます。
まずは、ポータルサイトを気軽に見て、不動産情報に慣れましょう。
そこで、難しい不動産用語・諸費用・不動産購入の流れ等、疑問点が出てきたら、それを記録しておきましょう。
疑問点の解消は【江戸川不動産情報館にご用命下さい】
SUUMO・アットホーム・LIFULL HOME’S・Yahoo!不動産等のポータルサイト
物件情報サイトの物件については江戸川不動産情報館でも取り扱う事が出来ます。
掲載を依頼した業者へお問い合わせをする前に江戸川不動産情報館へご連絡下さい。
※掲載業者は広告費用を支払っている為、買主様にネガティブ情報を開示しません。
バイヤーズエージェントである江戸川不動産情報館は、買主様の為のエージェントです。
その為、買主様にとって不利益なネガティブ情報もしっかりと開示します。
上記にて不動産ポータルサイトは広告である事をご説明しました。
ネガティブ情報は載っていない可能性が高いです。
そこで、しっかりと物件を選別する為に不動産AI査定システム【Sel-Fin】をご利用下さい。
ポータルサイトで不動産情報にも慣れたあとは、AI評価付で物件情報を自動でお送りする【物件情報ロボ・土地情報ロボ】で物件情報を収集して下さい。
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物件情報は
どこでも同じ
※売主から物件の売却の依頼を受けると、不動産事業者だけが閲覧できる不動産データベースに情報を登録することが法律で義務付けられています。どの不動産事業者に行っても同じ不動産情報が得られる仕組みとなっており、全国から多くの買い手を探すことができる仕組みになっています。
【レポート内容】
土地調査(地震発生時のゆれやすさ、活断層、液状化の可能性等)・統計調査(人口構成、世帯構成、乗降客数等)・周辺環境(周辺施設・気候・みどり等)を調査したレポートを無料提供致します。
ご内見をお希望のお客様には、既存住宅アドバイザーによる調査報告書を無料で差し上げています。
不動産(リアルエステート)テックで、不動産相場を把握していきます。
ここまで来ると、不動産購入への準備は出来てきます。
「不動産購入を見える化」する事により、不安を解消したら、あとは、希望の物件が出てくるのを虎視眈々と待ちましょう!